結婚の象徴といえば、左手の薬指に輝く結婚指輪ですよね。
結婚指輪は結婚後ずーっとつけ続けることになるので、絶対に悔いが残らないよう、満足のいくものを選びたいものです。
私も結婚指輪選びはかなり迷った方ですが、ここで手を抜いたら一生後悔すると思い、妥協せずに選び抜きました。
指輪選びで意識したこと
結婚指輪選びで一番意識したことは、「妥協しないこと」でした。
指輪選びのポイントは、ブランド・デザイン・素材・価格など色々ありますが、どのポイントでも「これでいいかな」と妥協しないことが大事なのかなと思います。結婚後は毎日つけることになるので、少しでも妥協したポイントがあると、そのことがひっかかって気分も暗くなってしまいますからね。
若い頃は派手なデザインや可愛らしいデザインに目を引かれますが、年齢を重ねてからも無理なくつけられるかも考えて選ぶようにしていました。色々な指輪を見ていると気持ちが高ぶってきて、「これがいい!」と何度も思いましたが、そういう気持ちになったらあえて時間をおいて見るようにしていました。結婚相手と同じように、指輪も一瞬のフィーリングだけを重視するのではなく、妥協せずじっくり見極めることが大切なんじゃないかなと、私は思います。
個性を出すためにフルオーダーメイドを選ぶ
私の場合は、最終的にフルオーダーメイドで結婚指輪を作ることにしました。
既製品やセミオーダーでも気に入ったリングはあったのですが、そんなに悩むならと夫の方からオーダーメイドを提案してくれたので、じっくり腰を据えて作ることに。予算的には少し上がってしまいましたが、使う機会が少ない婚約指輪の予算を減らして、使う時間の長い結婚指輪の方にあてたことで、自分らしい個性のある、大満足の指輪を手に入れられました。
二人で一緒に見に行くのがおすすめ
婚約指輪とは違い、結婚指輪はずっとつけ続けることになる指輪です。
指輪選びは、女性の方ばかりが気にかけていて男性は関心薄いことが多いと思いますが、指輪選びで妥協してしまうと、結婚指輪がただのアクセサリーの1つになってしまいます。男性の方が面倒くさがっていても、頑張って連れ出して、一緒に選ぶようにしましょう。あまり気分が乗っていない様子なら、自分の欲しいデザインばかり見て回るのではなく、相手に似合うデザインを見せてみたりして、一緒に楽しめるよう工夫しましょう。
こだわり抜いて選んだ結婚指輪は、一緒に選んだ思い出と一緒に、かけがえのない宝物になりますよ^^