セカンドライフを計画しましょう

セカンドライフの設計

一番下の子が自立して家を出たら、何をしたいですか?
子どもが生まれてからの20年は、慌ただしくあっという間に過ぎていきますが、子どもたちが親元を離れて生活するようになると、一気に自由な時間が増えることになります。特に定年退職後は通勤の習慣もなくなってしまうため、第二の人生=セカンドライフを有意義に過ごすためにも、やりたいことを計画をしておくことが大切です。

セカンドライフの夢は海外一周旅行

私のセカンドライフの夢は、海外一周旅行に行くことです^^
結婚式でハワイ挙式をしてからというもの、海外旅行への憧れが強く、いつか夫と一緒に世界を回ってみたいと思い続けています。子どもたちがいる間は家を空けられませんでしたが、末の子が独立して落ち着いたら行こうと思い、コツコツ貯金をしています。
世の中便利になったもので、インスタやグーグルマップで世界の名所の写真を簡単に見られるので、あっちに行きたい、こっちにも行きたいと思いをはせる日々です。

子どもたちが結婚するのも楽しみの一つ

もちろん、子どもたちの結婚も私たちの楽しみの1つです。もう子どもの結婚を考えるような歳なのかと思うと感慨深いものですね。
結婚して子どもが生まれれば、私たちにとっては孫になります。正月やお盆に遊びに来る孫の成長を見るのも、とても楽しみで仕方ありませんね。でも、そういうことを言うと子どもにとってはプレッシャーになるそうなので、面と向かっては言わず、こっそり胸の内に秘めています。

相続や葬儀についても考える

充実したセカンドライフの計画はとても楽しいものですが、歳をとっていく以上、自分たちが子どもに遺せるものについてもしっかり考えていきたいと思っています。正直なところ、まだ早いという気持ちもありますが、人生何があるかわかりませんからね。
日本人の平均寿命は男性で81歳、女性で87歳と言われていますから、そのころまでの収支もしっかり計算して、子に迷惑をかけないセカンドライフプランを立てていきましょう。
また最近では、「終活」という言葉も出てきているように、自分がこの世を去るときのことについても関心が高まっています。最期のときを意識することで、1日1日をより有意義に過ごせるようになると思いますし、何より子どもたちへの負担も抑えられます。

私の友人でも、遺産相続についていざこざがあったという話をよく聞きますし、生前のうちに可能ならばある程度話し合って決めておいた方がいいというアドバイスももらいました。
特に、趣味で集めていた骨董品や絵画の処分に困ったということもあって、引き取り先を見つけるのにも苦労したと言います。友人はそこで、骨董品などの買取専門業者を探して引き取ってもらったそうです。
そうした業者についてや不用品の処分方法などが書かれたサイトもあるので、参考にできるといいですね。

確かに、こういうものって趣味嗜好が異なることもありますし、早い段階で処分方法は決めておいた方がいいでしょう。

セカンドライフでは楽しいことも寂しいこともありますが、気の持ちようで充実した日々に変えていけると思います。よりよい日々を過ごすためにも、セカンドライフのプランを立てていきましょう^^

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