家庭との両立は大変だけど、夫婦だから協力し合いましょう

家族のひととき

2人の子どもを育ててきた私たち夫婦ですが、共働きをしているため、仕事と家庭の両立で苦労したこともたくさんありました。
今回は、私たちのこれまでの経験で得た、仕事と家庭の両立のためのポイントを紹介したいと思います^^
家庭を優先したいけど仕事も大事で上手く両立できない…そういったお悩みをお持ちの方に読んでいただければ嬉しいです。

仕事と家事の両立を可能にするのは夫婦の助け合い

結論から言いましょう。仕事と家庭(家事)の両立のためには、夫婦の助け合いが一番重要です!
「多くの人が口を揃えて言っていることだけど、そんなに上手くいかないよ」と思ったかもしれませんね。
でも、それだけ大事なことなんです。ここを乗り越えない限り、夫婦のどちらか一方だけが負担しているような感覚が続いて、夫婦仲も悪くなってしまいます。

「助け合い」というと、それぞれができるときに、できるだけの努力をするというような意味に感じてしまうかもしれませんが、そういった考え方では不十分です。
なぜなら、夫婦のうちメインで家事をしている方に対して、もう片方は「サポート」のような役割に回ってしまいがちだからです。
そうではなく、お互いが家族や家事に対して自分事のように責任感を持つことが大切です。
まずは夫婦がお互いに「自立」するために、「家のことは自分のこと」と向き合えるまで、しっかり話し合いをしましょう。

自分だけで抱え込むのではなく「お願い」ができる妻になること

共働き世帯だとお互い忙しく、どうしても相手のことまで気が回らないことがあります。自分が大変なとき、夫に対して「夫婦なんだから言わなくても察してよ!」と思うかもしれませんが、そういうときはしっかり言葉にして「お願い」をしましょう。
男性が女性の気持ちや考えに鈍感なのは、仕方のないことなんです。言葉にしない限り男性には伝わりませんから、態度で示すのではなく、言葉で伝えてあげましょう。
でも、対等な立場なのになんで「お願い」しなきゃいけないの、と抵抗感を持つかもしれませんね。男性は頼られることが嬉しいと思う人が多いので、「お願い」という形で伝えてあげた方が、上手に動かせるんです。ただし、「お願い」したことで見返りを求めてきたり、上下関係を作ろうとしてきたりするようなら、伝え方を変えた方がいいかもしれません。

仕事と家庭の両立は本当に大変なもの。
全てを一人でやろうとしないことが、上手く回していくコツですよ^^

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