最近私は自分へのご褒美としてルイ・ヴィトンのバッグを買いました。超高級ではないけれども、長持ちさせたいと思っています。長持ちさせるにはお手入れをしなければならないのですが、お手入れの仕方をそもそも知らない人もいるはずです。ここでは、カバンを長く使うためのケア、水に濡れた場合、バッグの状態をキープするコツを紹介しますね。
ルイ・ヴィトンバッグを長く使うためのケア
私が買ったルイ・ヴィトンのバッグの素材は革です。私のように革のバッグを購入した人は、毛先の柔らかい大きめのブラシ(※エナメルバッグ場合ブラシの素材に注意が必要です。静電気を集めないナイロンブラシ以外のものを選びましょう。)、柔らかい布が必要です。柔らかい布の代表と言えばネル生地です。ネル生地は、ブランドバッグを入れる袋の素材としても使われています。通販や百円均一でも購入可能です。
ブランドバックは丁寧にメンテナンスしてもし売る事になった場合、高額で買取できるように日ごろからしっかり管理しましょう。
▷参考:ルイ・ヴィトンを高く売却・買取できるためのコツについて
お手入れの方法は、まずバッグの外側についた汚れをブラシで軽く落とします。その時強くゴシゴシとこすらずに軽くはたく程度にしましょう。エナメル生地を使ったバッグは、素材的に静電気を集めやすいので、ドレープになっている部分やファスナーの溝を中心に掃除します。
ホコリを落としたら、専用クリーナーで汚れを落とします。クリーナーは、1㎝ほどとってバッグの目立たない場所で変色や痛みがないかチェックをします。汚れを落とした後、ミンクオイルや靴専用のオイルクリームをバッグ全体にぬればお手入れは完了です。ちなみに私のおススメはミンクオイルですよ。
バッグの素材にエナメルを使用している場合は、クリーナーを薄く全体にのばしてからネル生地で磨き上げましょう。
ルイ・ヴィトンバッグが水に濡れた場合
水に濡れたときのケースも想定しましょう。水に濡れたときのポイントは、バッグに水がしみこまないうちにサッとすぐにバッグを拭くこと。これだけで、シミをある程度防げます。
もしそれができない状態でしたら、帰宅後に乾燥したタオルやバッグで全体を拭いてあげましょう。湿気がカバンの内部にこもらないように、ジッパーを開け、机や椅子にたてて、自然乾燥させます。特に革製のバッグの場合、乾いた後はミンクオイルをしみこませてあげましょう。
ルイ・ヴィトンバッグの状態をキープするコツ
バッグをキレイな状態に保つには定期的なケアが必須です。いつも使用するバッグのほかクローゼットに入っているバッグにもケアが必要。しかし、ケアが間に合わなくてカビが生えてしまうなんてことも・・・そうなったら、諦めないで革やエナメルをクリーニングしてくれるクリーニング店に持ち込みましょう。